割り箸Q&A

質問割箸は木材を使い捨てするから環境破壊ではないのですか?

 

答え:決してそんなことはありません。元々は製材した端材を有効利用するために生まれた ”もったいない”精神からきています。過去に何度も、環境破壊だと問題視されてはその熱が冷めるという現象を繰り返してきています。添付のファイルにとても詳しく載っていますので是非ご一読ください。

 

割り箸から見た環境問題2006.pdf
PDFファイル 736.3 KB

質問今、飲食店などで使われている洗い箸、リサイクル箸の方が環境に優しいのではないですか?

 

答え:トータルのエネルギーコストを考えて見てください。まず洗い箸は石油から作られています。そして洗うたびに、水を使い洗うことでエネルギーを使います。そして洗うことにより使った水を下水処理するためにまたエネルギーを使います。結果、割箸から洗い箸に変えた飲食店の中には、逆にコストがかかるようになった場合があります。一概には言えませんが、日本の場合、コストがかかる=余分にエネルギーを消費していることが多い。はっきりとしてデータとして示すことが出来ず申し訳ありません。我々は、使用後の割箸を木質燃料として使用するか、回収してオガ粉に加工してリサイクルする仕組みを作り上げて行きます。

質問マイ箸が一番環境に良いのではないですか?

 

答え:私たちは決してマイ箸運動を否定はしません。ただ割箸のもう一つの利点があります。それは”清潔である”ということです。

 

質問割箸が木材の有効利用になるのですか?

 

答え:現在の年間割箸使用量は、洗い箸普及の影響もあり200億膳ぐらいです。それらの96%ほどは中国を筆頭に輸入されています。およそですが、200億膳の割箸を作るのに原木換算で100万立方メートル必要です。外国製の割箸のほとんどは持続不可能な森林伐採により原料が供給されています。

 

そのような観点からは外国製割箸は環境破壊と考えられます。それらを日本の循環可能な管理をされた森林から切り出された原木を用いて割箸を作れば、環境破壊にはなりません。木質資源の有効利用です。国産用材の年間生産量は1800です。外材輸入量が4500万。割箸がすべて国産材に置き換わったとしても、日本で年間使用する木材量の1%強です。この数字の中には、切り捨てられる間伐材量、2000万は入っていません。

 

 つまり、それだけ年間実際に日本国内で切られている材木量からすると割箸に利用できる木材量というのはたかが知れています。ですが、間伐材を使いましょう、国産材を使いましょうと言われてどれだけの人が実際に使えるのでしょうか。私たちの思いは、日常生活の中で、国産材に触れて、使ってもらうことです。そこから自分達の身近にある資源を見つめ直してほしいと考えています。